Kitsuya Azuma
Software Engineer / Engineering Student
ABOUT ME

東京都内在住の修士2年生。
競技プログラミングをきっかけに個人開発にも興味を持ち、次第にソフトウェアエンジニアリングの魅力に引き込まれていった。
大学ではComputer Visionを専攻し、知識蒸留ベースのFederated Learningの研究を行なった。大学院では更にFLにフォーカスして研究を行っている。
学生インターンとして様々な企業で経験を積み、来年度からプラットフォームエンジニアとしてキャリアをスタートさせる予定。近年はPlatform EngineeringとMLOpsに興味がある。
技術書を読むことと研究室のサーバー管理が趣味。
2025年の目標はジャーナルに採択されることと、技術コミュニティで多く登壇&貢献すること。

『ReactではじめるChrome拡張開発入門』
体系的なドキュメントがなかったReactとTypeScriptによるChrome拡張機能開発を入門書にまとめて公開。
DeepLのような実践的な翻訳Chrome拡張機能を開発しながらハンズオン形式で学べる。
ZennのTrending Books(2023年2月)で1位を獲得した。2024年2月に改訂版、2025年3月に第2版を公開。

『クラウドにおけるコスト管理のためのリソースラベル監視ツールの開発』
サイバーエージェントでのインターンシップ生としての取り組みがDevelopers Blogで公開された。
ABEMAの大規模なクラウド環境のコスト管理を楽にするため、リソースラベルを監視するツールを開発した。
ソースコードとデプロイ用のTerraformをGitHubで公開中。

『OOMしたCronJobのメモリ制限を「いい感じ」に増やし、不必要な課金・障害対応を減らす』
エムスリーでのインターンとしての取り組みがテックブログで公開された。
KubernetesのCronJobでOOMが発生した時に「いい感じ」にメモリ制限を増加させてくれるCustom Controllerであるbroomを開発し、クラウド課金と障害対応の両側面から課題解決を目指した。
broomはOSSとしてGitHubで公開し、現在も継続して開発中。

『ログ基盤のFluentdをFluent Bitに移行して監視ツールを実装した話』
ミラティブでのインターンとしての取り組みがテックブログで公開された。
既存の基盤のログ欠損の原因解明、FluentdからFluent Bitへの移行、Fluent Bit監視ツールの実装などを丁寧にまとめた。
はてなブックマーク(テクノロジー)のホットエントリーで2位を獲得した。
SKILLS
EXPERIENCE
2024年4月 - 現在 工学院 情報通信系
2024年4月 - 現在 西尾研究室
2025年1月 - 2025年3月 インターン(プラットフォームエンジニア)
2024年2月 - 2024年6月 インターン(インフラエンジニア)
2024年3月 インターン(MLOpsエンジニア)
2020年4月 - 2024年3月 工学部電気情報物理工学科
2023年4月 - 2024年3月 大町研究室
2023年9月 インターン(ハッカソン)
2023年8月 インターン(インフラエンジニア)
2023年7月 インターン(プラットフォームエンジニア)
2022年11月 - 2023年4月 インターン(インフラエンジニア)
2022年10月 - 2022年11月 ハッカソン(イノベーター認定、スポンサー賞×3)
2022年4月 - 2023年4月 インターン(ソフトウェアエンジニア)
2021年4月 - 2022年11月 インターン(プログラミングTA)
2021年10月 - 2021年11月 ハッカソン(審査員特別賞、イノベーター認定、スポンサー賞×5)
2022年8月 インターン(ソフトウェアエンジニア)
2017年4月 - 2020年3月
2019年7月 オーストラリア科学奨学生